ローカルキャリアシティ

島根県雲南市

セルフケア・医療福祉の新しいかたち。

『幸雲南塾』から生まれた1つの事業が『訪問看護ステーション コミケア』です。

市の面積の8割を森林が占める中山間地域の雲南市では、少子高齢化で家庭の介護力が不足し老老介護や独居老人が増える中、若手地域医療職種の不足もあり、平成26年度時点で訪問看護ステーションは1箇所のみまで減少していました。また、医師の高齢化も進み、往診をする開業医も減り、在宅医療が提供できない、病院から帰ってこれないそんな地域も生まれてきていました。そんなまちで『たくさんの幸せな瞬間をプロデュースする』を理念に立ち上がったのがコミケアです。

また、地域全体を健康にしていくために、彼女たちが始めたのは訪問看護だけではありません。医療人材が地域の中で住民とパートナーシップを形成しながら、専門性や知識を活かして活動する『コミュニティナース』という新しいまちづくりも始まりました。病院で働く看護師とは異なり、地域住民の近くで病気になる前から関わり、地域を盛り上げる【地域おこし】を中心に活動し、人が集まる場作りや、そのためのきっかけづくりをして、日常的に住民と接する機会を生み、健康な地域を作っています。この『コミュニティナース』の動きは今や、全国各地、世界にも広がり始めています。

さらに、こうした動きに触発された若手の医療・福祉人材が、次々と新しいチャレンジを始めています。

島根県雲南市

東京23区とほぼ同じ面積に人口は約4万人。人口密度は200分の1程度。そんな中山間地にある雲南市は、ヤマタノオロチ退治を中心とした出雲神話の舞台であり、たたら製鉄や炭焼きなどもののけ姫のモデルにもなった日本の起源・原点ともいうべき文化が息づいた自然豊かなまちです。
でも、最近の雲南市を表すキーワードは『チャレンジの連鎖』。その動きが評価されて、近年では第4回プラチナ大賞(総務大臣賞)や、地域活性化大賞(準大賞)を受賞しています。

NPO法人おっちラボ

地域の暮らしをより良くしようと取り組むローカルチャレンジャーを支援・育成する「幸雲南塾」を企画・運営しています。地域づくりのプランと情熱をもつ人材に対し、コーディネーターが伴走し、プランの明確化と実践(試行)のサポート、他団体との連携をコーディネートすることで事業化に結びつけています。
また、雲南市自体が『地域の暮らしをより良くしようと本気で取り組む人が溢れるまち』となるための生態系づくりとして、都市部や他の先進地域とも積極的に関わり、チャレンジにやさしいまちづくりに取り組んでいます。

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