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【実施報告】5/31『 大企業→地域女子ナイト』開催しました!
レポート

CAREER FOR 編集部

編集者
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2018年5月31日(木)、リトルトーキョーで『しごとバー 大企業→地域女子ナイト』を開催いたしました!


平日でしかも5月最終日の夜にもかかわらず、たくさんの方にお集まりいただきました。


CAREER FORイベントはじめましての方も、お久しぶりの方も、リピーターになってくださっている方も、友達に連れられてきたという方も。いろんなきっかけで出会ってくださり、本当にありがとうございました!





今回のバーテン(ゲスト)は、CAREER FORメンバーである釜石市からパソナ東北創生の戸塚さんと、雲南市からおっちラボの宇野が務めました。


2人の共通点は、ショートカット、86世代、だけではなく、
\大企業から地域に飛び込んだ/ ところにあります。


戸塚さんは、パソナから社内ベンチャーとして、釜石市に『パソナ東北創生』を立ち上げ飛び込みました。宇野は、三菱UFJ銀行、リクルートを経て、『島根県』をフィールドに働き始めました。










イベントは、シゴトヒト今井さんのファシリテーションのもと、2人の自己紹介からスタート。
それぞれが、今の場所に来るまでに考えたこと、感じたことなどを話していきます。
大きな会社から、地域に飛び込むのは勇気がいるように思われるかもしれませんが、2人の話はとっても身近。


決断はタイミングとご縁で。ある意味、いきあたりばったり。
現場に触れたら動かざるを得なかった
もっとアツい思いの人たちと泥くさく仕事してみたい
今しかチャンスがないと思った
まわりもどんどん応援してくれて、これはそうい運命なんだと思った


「その気持ちわかる!」と、ご来場の皆さんにもたくさんの頷きが生まれていました。


もっと聞きたいという気持ちも残しつつ、オープンな時間へ。
お酒を片手に、バーテンに話しかけるもよし、参加者同士で話したいテーマを深めるもよし、自由な交流の時間です。





バーテンには、
これからのことどう考えてますか?
どうしたらそんな生き方ができますか?
この2つを主に聞かれたように感じています。


新社会人として銀行で働き始めた9年前は、島根に移住してパラレルキャリアを積むなんて、夢にも思っていませんでした。でも、かけがえのない出会いがたくさんあり、まわりの皆さんに支えられながら、
今ではこうなる運命だったのかしらと感じるほど、充実した日々を送っています。


参加の皆さんからも、「楽しかった」「元気をもらった」「またお話ししたい!」とお言葉もありました。
今回のこの場から、"自分らしい人生"を歩んでいく方が少しでも増えたら嬉しいです。


career forとしては、今後ともこういった場を作っていきたいなと考えています。


今回ご参加いただけなかった皆さんも、お時間の会うタイミングがありましたら、ぜひお気軽にご参加ください。





宇野 由里絵(うの・ゆりえ)

NPO法人おっちラボ 事務局 総務マネージャー
島根県 教育魅力化支援員
一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム 事務局
新卒で三菱UFJ銀行に入社。


在職時に友人とともに若手社会人の学びの場作りと、地方の高校生へのキャリア教育プログラムの提供を始め、それを仕事にするためリクルートに転職。


2015年、より現場に近いところで働くため、島根に移住。島根県では『しまね留学』のディレクション、おっちラボでは『CAREER FOR』事業の担当や、総務を担う。













戸塚 絵梨子(とつか・えりこ)

株式会社パソナ東北創生 代表取締役社長
早稲田大学教育学部卒業後、新卒で2009年㈱パソナに入社。都内企業に向けた人材サービスの営業に従事。


2011年の東日本大震災発生から被災地でのボランティア活動に取り組む。2012年に休職し、NPO法人Etic.右腕派遣プログラムにより釜石市の一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校に入職。2013年にパソナに復職後、継続した地域との関わり方を模索するなかで社内起業制度を活用し、2015年にパソナ東北創生を岩手県釜石市に設立。


都市と地域の関係性を見つめなおし、新たな生き方・働き方を創出することを目指して活動中。釜石と東京との2拠点生活4年目。








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